スカイダイビング!
去年の春に行ってすぐ書いたのに忘れてたので久しぶりに!
オーストラリアの
Byron Bay (バイロン ベイ)
でスカイダイビングをした時のことを書きます!!!
Byron Bayは、ゴールドコーストから車で1時間ちょっとのところにあります。
参加方法と料金
旅行前、日本でVELTRA(ベルトラ) という現地ツアー専門予約サイトから予約しました。
↑このバナーから飛べます
1人あたり約23,000円。
高いと思う方もいると思いますが、日本でスカイダイビングしようとすると
30,000~40,000円が相場なので、安いほうだと思います!
私はこれにさらに空中写真&ビデオ撮影のオプションを14,000円でつけてもらいました。
なので今回は写真多めです!!!
飛ぶまでの流れ
この建物のなかで受付をすませて、順番が回ってくるまで待ちます。
このときだいたい朝の8時半!
意外と待ちます笑
順番が回ってきたのは10時くらい
一緒に飛んでくれるインストラクターは
写真右側のMatty(マッティー)!
私が日本人だとわかると、
おはようございます!
と日本語であいさつしてくれました笑
写真のような装置をつけられ、
ついに飛ぶ実感が湧いてきます。
・飛行機からダイブする瞬間は上を向き後ろにいるインストラクターの肩に頭をつけるような体勢をとり、手は胸の前でクロスさせる
・着地のときは脚を上体と90度になるようにして伸ばす
気を付けるのはこの2つだけ、と説明を受けました。
Mattyの手には時計みたいにカメラがつけてあり、そのカメラで写真とビデオ撮影をしてくれます。
Mattyがけっこう適当だから少し不安な私・・・
(顔はちょいちょい隠させてもらいます…笑)
これに乗って上空4267メートル(14,000フィート)まで行きます!
セスナに乗るのも初めてでワクワクでした
セスナの中はぎゅうぎゅうでした笑
すぐ前には他の人のインストラクター、真後ろにはMatty。
みんなでわいわい話しながらヘリはどんどん上に上がっていきます。
どんどん地上から遠くなって雲も下に見える・・・
地球って本当に丸いんだって実感。
こういう景色もMattyがちゃんと撮ってくれます
そしてついにダイブする高さに達します!
参加者は8人くらいで私はそのラストにダイブすることになり
みんなが飛んでいくのを見送る感じだったのですが、
飛ぶというより落ちてく!
1人また1人と下に消えてく!
ここにきて初めて恐怖を感じました笑
飛べない豚はただの豚
なぜかふとこの言葉を思い出し、
ただの豚なんて嫌だぁぁぁぁあ
と決意を固めます。
そしてダイブ!!!
(後ろに乗っていたセスナが写ってる…!)
最初の1、2分はフリーフォールといって、パラシュートも開かずひたすら自由落下!
最初の10秒はグルグルして状況よくわかんないです。
上下左右なんて概念なんだ、と思いました笑
自分が飛びだしてきたはずのセスナが小さくなっていくのが見える・・・
叫びますが、下からの風がすごすぎて
発した声はぜんぜん前に響かず口の中に戻ってきます。
呼吸もできなくて瀕死の魚みたいに口をパクパクさせてました笑
これは一番のお気に入り!!!!!!いい写!!!
スーパーサイヤ人!!!
安定するとインストラクターが肩をポンポンと叩くので、そしたらこのように手を広げます。
このとき、依然呼吸は苦しいですが、
景色がきれいすぎて息苦しさなんて忘れます!
1,2分経つとMattyがパラシュートが開きます。
一気に落下のペースが緩まります。
このときはもう空を飛んでるというより散歩してるって感じです。
Mattyにパラシュートを操縦する紐をもたされ、Mattyのほうがピースしたり楽しそうです笑
私は、離したらどうなっちゃうんだろうとドキドキしながら紐を握りしめていたというのに・・・
一緒にダイブした友達はこの紐を持たせてもらえなかったようなので
Mattyでラッキーだったのかな?笑
もちろん着地するときはMattyが操縦してくれ無事着地!!!
そしてハイタッチ!!!
一緒に飛んだっていう吊り橋効果?でMattyを好きになりそうになった笑
嘘です笑
わたしよりカメラ目線だったのいまだに根に持ってます笑
総括すると、
とってもエキサイティングで、
今まで生きてきた中で一番楽しかったです!
友達はダイブ後、吐き気と気持ち悪さに襲われ
もう二度とやらないけど貴重な体験だったと言っていました。
次はドバイでスカイダイビングしたい!!!